Imperva 、2023年版KuppingerCole Leadership Compassにてデータセキュリティプラットフォームの総合リーダーに選出

Imperva、全カテゴリー（市場、イノベーション、製品）でリーダーを獲得

株式会社Imperva(@Imperva)は、サイバーセキュリティのリーダーとして、さまざまな規模の重要なアプリケーション、API、データを保護しています。この度、ImpervaはKuppingerColeが発行したレポート「2023 KuppingerCole Leadership Compass: Data Security Platforms」にて総合リーダーに選出されました。

レポートについて
アナリスト企業であるKuppingerColeは、データセキュリティプラットフォーム市場の概要および、企業における機密データの保護や製品管理に関するガイダンス・推奨事項を提供するレポートを発行しています。このレポートにおいて、KuppingerColeは異種環境間でのデータベースセキュリティの実装、クラウドネイティブな分散アプリケーションモデルのサポート、クラウド移行プロジェクト保護などの視点から各ベンダーを分析しています。さらに、それぞれのベンダーにおけるクラウドへの移行やハイブリッド展開のサポート、既存のクラウドネイティブアイデンティティやセキュリティサービスとの統合などに関しても細かく評価しています。

「Impervaのサービスは、構造化データ、反構造化データ、非構造化データを最も広くカバーしていると評価されました」

Impervaの提供するDSFでは、データとアプリケーションセキュリティプラットフォームがシームレスに統合されます。これによってアプリケーション内のログデータが充実することで、顧客のセキュリティを向上させることができるのです」

「リーダーに選出された企業トップ3のなかで、Impervaはサイバーセキュリティに特化した唯一の企業です」

Impervaのデータセキュリティ担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるDan Neaultは、以下のようにコメントしました。「KuppingerColeのLeadership Compassにおいて、2年連続でデータセキュリティ全体のリーダーとして選出されたことを光栄に思います。リーダーとして評価されることは、Impervaの戦略や製品に関するイノベーションがお客様のニーズにかなうものであるという証明になります。私たちは、データの場所やクラウド移行の段階を問わず、分かりやすいエンドツーエンドのデータセキュリティを提供します。また、ダイナミックなセキュリティインフラを整えるための拡張にも対応しています」。

Impervaに対する評価：全カテゴリーでリーダーに選出
レポートでは、製品、イノベーション、市場に関するリーダーシップを総合的に評価した結果、Impervaが「Overall Leader」を獲得したと述べられています。KuppingerColeは、セキュリティ、機能性、展開、相互運用性、使いやすさなどの面からベンダーを評価しており、Impervaは全体的に高評価を得ました。中でもImperva Data Security Fabric (DSF)は、「構造化、半構造化、非構造化データを最も広くカバーする最新のハイブリッドデータセキュリティプラットフォーム」とされています。DSFではデータセキュリティとプライバシー機能が統合されており、無制限の拡張やインフラの設置面積の大幅な削減ができるほか、すべての環境で統一された可視性、コントロール、自動化を可能にします。Impervaの提供するDSFでは、データとアプリケーションセキュリティプラットフォームがシームレスに統合されます。これによってアプリケーション内のログデータが充実することで、顧客のセキュリティを向上させることができるのです。

ImpervaをMarket Championとして認定
Impervaは、大規模かつインターナショナルなサービス提供、広範なパートナーシップ、優れた顧客ベースを評価され、「Market Champion」に認定されました。

革新的なリーダーシップを発揮し続けるImperva
Impervaはデータセキュリティの老舗として、進化する市場に対応し、革新的な機能を安定したペースで提供しています。Impervaがリーダーシップを発揮し続けていると言える理由は、セキュリティ機能をひとつにまとめたData Security Fabricにあります。Impervaは、リーダー企業トップ3の中で唯一サイバーセキュリティに特化した企業として、20年の歴史から得た経験を幅広く活用しています。

Impervaにおける製品の革新性を向上させたData Security Fabric
2021年のレビューと比べると、Impervaの評価が上がっていることが分かります。Impervaは、2022年にリブランディングを行い、市場に参入する際の戦略を一新しています。さらに、パートナーネットワークを大幅に拡大し、セキュリティとプライバシー機能を組み合わせた統合データプラットフォームを提供したことが評価されました。

Imperva Data Security Fabricの強み

データ保護に向けて統合されたプラットフォームアプローチ
データ保護のライフサイクルを完全にカバー
高度なセキュリティインテリジェンスと行動分析
クラウドデータ保護を重視
異種データソースに対する極めて広範なサポート

KuppingerColeのベンダー評価では、クラウドネイティブな分散アプリケーションモデルの採用増加や、クラウド移行プロジェクトの需要の高まりといった最新のトレンドを汲み、異種環境間におけるデータベースを保護する能力が分析されました。また、クラウドベースやハイブリッド展開のサポート、既存のクラウドネイティブアイデンティティやセキュリティサービスとの統合を強く意識したベンダーが上位にランクインしています。

レポートにおける評価基準