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Eコマースから大手企業の社員へ:私が不安と疑念を克服した方法

1年前、私は小さいeコマースのスタートアップで唯一人の設計者として働いていました。会社がつぶれた時、新しい仕事を探さなければならず、スタートアップの世界を離れることにしました。私が予期しなかったことは、次のステップが、異なるタイプの会社、つまり成熟した本格的な企業の別の分野、サイバーセキュリティだったことです。

 読者はおそらく不思議に思っているでしょう。で、それがどうして問題なの? それほど大きな違いがあるの? それは、私や皆さんの予想をはるかに超えていました。 

チームで働くことと唯一の設計者であることの違い 

会社で唯一人の設計者であれば、設計は自分だけの功績になります。しかし、一人であることで見逃していたものがどれほど多いか、チームの一員であることで得られるものがどれほど多いかに気づいたのです。

無理しなくていいけど、これを明日までにお願い

 設計者が自分一人なら、仕事を自分の肩に背負っているので、常にストレスを感じています。中規模の企業で働くことが簡単とは言いませんが、ストレスをチームメンバーと分け合うことができます。

すみませんが、それについてフィードバックをもらえますか?

 設計者が自分一人なら、設計に関する本当のフィードバックは得られません。同僚からフィードバックを受けますが、おそらく彼らは設計を理解していません。

 そのため、自分自身に確信と承認を与えて、開発者に渡さなければなりません。

設計属性を入手せずに開始しないで

 小さい会社では、どのプラットフォームにも製品管理者が1人、設計者が1人、開発者が1人です。設計者は、製品開発者からガイドラインを手に入れます。その後で設計を開始できます。

 Impervaのような中規模の会社を詳しく見ていきましょう。業務範囲が広いため、設計以外の仕事もします。プロジェクトの責任者なら、UXもUIも担当します。それだけでなく、自分のプロジェクトであれば、最初から最後まで関わります。

 通常、期日と目標はPMOが設定しますが、場合によってはPMにいくつか相談することがあります。属性を書いて、PMと一緒にUXのフローを設計しなければなりません。

 ユーザビリティテストを実施し、自分のクライアントと会わなければなりません。チーム内にいても、多くの責任を担い、その過程で多くを学ぶことができます。

Eコマースの色彩とサイバーセキュリティのグレー

eコマースとサイバーセキュリティの会社では大きな違いがあります。私にとって、eコマースの会社で働くことは非常にカラフルで楽しかったです。子供服向けにeコマースのボックスを作成しました。色は明るく輝いていました。顧客は自分と同じような人々です。クリエイティブになれるし、クリエイティブでなければなりませんでした。限界はありませんでした。

 サイバーセキュリティでは、少し異なります。いいえ、少し以上です。全く別の世界から来たので、製品の設計と複雑性を理解するのが大変でした。

 次に、良い点を挙げます。

 難題に挑戦することを学びました。異なる分野の設計をしていたとき、私は感情で顧客と繋がっていました。サイバーセキュリティでは、自分のテクニカルな面を生かさなければなりません。顧客のために最高の仕事ができるように、より一層努力する必要がありました。

 eコマースのスタートアップでは、顧客と一緒にA/Bテストを実行する時間と技術力があります。Impervaのようなサイバーセキュリティの企業では、ユーザビリティテストを自分で実行します。社内の5~10人に設計を送ります。彼らは全員がサイバーセキュリティの分野で仕事をしているので、フィードバックをもらえるという利点があります。

 それを基に、設計を変更して最終的なフィードバックをもらってから、設計をパブリッシュします。

スタートアップ対エンタープライズ

小さいスタートアップでは、通常1つの役割を1人が担います。CEOは場合によってはCTOとなり、PMにもなります。

唯一の設計者であれば、何時間もかけて、上司と顧客のために最高の仕事を生み出そうとします。

 Impervaのようなエンタープライズでは、サイバーセキュリティは広大な世界ですから、成長する場所がさらに沢山あります。

例えば、ImpervaはB2B企業であることから、私は他の大企業と緊密に連携して仕事をする機会がありました。

クライアントに会ってフィードバックをもらったり、新製品や改良点について知らせたりできます。

 また、クライアントが新製品に関心を持っているか、ニーズがあるかなども分かります。そこから実際の顧客との活発な交流が生まれます。

重要なコンファレンスに出席して、この業界の人々と知り合えることも、自分の成長につながります。私の場合は、そうでした。

 個人的にも成長できます。800人を超える全社員の前で自分の設計を発表する機会がありました。

 現実的に考えてみれば、小さいスタートアップで働いていると、設計はすべて自分の功績になるかもしれませんが、仲間のチームメンバーや同僚から学ぶ機会をあきらめる価値があるでしょうか? 顧客と直接仕事をする機会をあきらめる価値があるでしょうか? とりあえず、両方の立場で考えるべきことや、考慮すべきことが沢山あるとだけ言っておきます。